■'04年から始まったBowl Picnicも6回目、今回は天候の不安定な中での開催となりました■当方は日曜後半のみの参加、恒例になったタイムレースにも出れずじまい■何時もセッションを共にする仲間内ではSK8kazz氏のみのエントリーとなりました■レース結果は、笹岡ケント君が加速しきって優勝をゲットしたとの事■昨年9月に脛骨を折ってしまい術後の回復も遅く■今年に入ってからも、まだまだ滑れる状態じゃないと聞いていたので■優勝したと知り、驚きと共に何故か気持ちがホッとするのでした■実際に彼のボウル・ライドを見ても板に乗れているし、B/Sスミスもキッチリ物にしていてナイス復活ラン■後は様子をみて、足に入れた金属アクセサリーを除去しないとネ■またBowl Picnicと言えば各地のレジェンドが集う事でも知られています■BP6では栄吉氏はお仕事モードで来れず■今回はAki秋山氏が参加、流石はAkiです何気に滑っていても、身体の上げは一流です■もちろんローカルの老若男女はクールでスムーズにボウルを滑りこなしていました■それと、BP6からは火打形SKPにニューセクションが増設されており■パーク内の淵がボックスエリアとなり、ミニクォーターとアールtoウォールができていました■高さ5ftのアールtoウォール・・久々の変態物の逸品です■タイル付のクォーターはタイトでスケート魂にケンカを吹っ掛けてきます・・・正直手強いです■アールをトレースするオールドにとっては、腰から下の節々君は悲鳴の連発■飛び降りの連続は強制リフレクソロジーで足裏まで効いてきます(笑)■美人も良いけど、何故かこっち系に惹かれてしまう当方なのでした■BP6の2日間、各地から参加されたスケーターの方々、主催スタッフの皆さんお疲れさまでした。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2007. 6. 10 (sun)
アイコン
Jaian's front side smith
Back smith "Kento" from Gifu
Wall atack "Mr.Nakano" from Hiroshima
Love skates
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : MR-You Tube
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS